2019.07.02健康・栄養
貧困と飢餓を読んで

大田区のパーソナルトレーニングジム
アットホームなマイクロジムでトレーニング
4/6 荏原馬込店オープン!
キャンペーン
無料体験実施中!
当日入会特典!登録料3200円→無料!
こんにちは!
一応、蒲田店長の山田です。
上半期終わりましたね♪
もう夏ですねー、今年もあと半分。
元気よく過ごせるように、
トレーニングして運動して、
健康的な生活を送りましょう!
今日のブログは飢餓についての考察です。
【勉強しようと思ったきっかけ】
以前Instagramに投稿した「世界最新の太らないカラダ」を読みました。
カロリーが人工甘味料などで誤魔化されている為、無意味と記載されていました。
カロリー計算がダメかと言うと食事の見直しになったりメリットもあって一概に否定できないと思いますが、
今日のブログはそこではなく、
カロリーってそもそもどれくらいあればいいのかな?と疑問に思ったので、
飢餓について調べてみようと思いました。
【途上国の状況を知り】
冒頭に記載してある「飢えに苦しむ人が9億人いるのに、肥満で悩む人が9億人いる。
先進国には食物が余るのに途上国には足りない。
この思考を変えてみると食べ物が余るから必要なところに足りなくなる。」
※最後に肥満について書いているので最後まで見て下さい。
なぜ余るのか?
なぜ足りなくなるのか?
そこには先進国の経済的な理由や、
戦争の影響など記載されていました。
今回は飢餓中心の話をしたいのですが、
飢餓のことだけではなく、
貧困についても分かりやすく書いてあります。
グアテマラのゴミ山の事や、
カンボジアの状況を知り、
生まれた場所が違うだけで生きる選択肢が違うことに、
不謹慎かもしれませんが、
日本に生まれただけでも幸運なのだと感じました。
飢餓が起こる理由は食べるものが無くなる、
子供まで食物が回ってこないことが原因ですが、
正確に言えば栄養があるものが食物としてないかとです。
【栄養の大切さ】
飢餓はカロリーも多少は関係しています。
例えば基礎代謝量よりも明らかに低い食事しか摂取していなかったら、
身体を巡るエネルギーが無くなり動けなくなります。
ただ肝心なことはカロリーではなく、
栄養のあるものがない為に飢えてしまいます。
人間はカロリー不足を感じたら省エネにする・低燃費にする機能があるので、
低カロリーでもある程度動けるし、子供なら尚低くなってもある程度はエネルギー不足で死に繋がらないのではと考えてます。
ですが、ビタミンなどの栄養がなく、
代謝不全を起こすと備えたカロリーエネルギーを上手く使えず滞留したままになりやすいので、
その影響で動けなくなり、免疫力も下がり死に繋がると思います。
勉強した答えとしては、
カロリー不足が飢餓ではなく、
栄養のあるものを摂り代謝を良くして循環させるのが大事なので、
何カロリーで飢餓がなくなるとは言い切れないです。
アボガドなど栄養もカロリーもあるものが、
貧困地域に届くと1番いいのかなと思います。
・飢餓について
どうすれば失くせるか今の自分には分からないし、
何をしていいかも分からないですが、
今の自分の生活の当たり前が出生が違うだけで奇跡なんだと感じました。
日本に生まれて奇跡・幸運。
今出来ることをしっかり生きて探し、
年を重ねるにつれて全ての人に平等でより良い社会にしていきたいです。
・肥満ついて
この一文を見てすぐに肥満が悪となる方が多いと思いますが、
病気やストレス、環境や社会情勢など様々な理由で肥満になるので、
肥満の人が悪いと率直に思われたくないので書いておきます。
肥満に苦しむ人を少しでも減らせるように、
健康的な生活が送れるようトレーニングの良さは伝えていきます。
感想だけで内容の薄いブログになってしまいましたが、
飢餓に苦しむ貧困地域にはそもそも食事というものがなく、
ゴミの中から口に入れられる物を見つけて身体に入れているような状況なんだと思いました。
なので飢餓はカロリーではなく、栄養が大事という結論にしました。
今度はブログで栄養と代謝を誰か他のスタッフに作ってもらいますので見てください!
以上、読書感想文でした!