2019.08.24健康・栄養
運動でつやつやお肌を手に入れよう!
- 【ビギナーフィットネス FIRST】
大田区のパーソナルトレーニングジム
アットホームなマイクロジムでトレーニング
キャンペーン
無料体験実施中!
当日入会特典!登録料3200円→無料!
皆さんこんにちは。
荏原馬込店の大友です。
お盆休みも終わり、また日常が戻ってきましたね。
日も短くなり、静かに秋の訪れを感じる今日この頃です。
さて、前回のブログで、睡眠不足により「成長ホルモン」の分泌が減ってしまうと基礎代謝が下がり太りやすくなる、というお話をしました。
今回は、「成長ホルモン」の詳しい働きと、「運動」との関連についてお話しようと思います。
読んだ後、「早く運動したい!」と思える内容になっていますので、ぜひご一読ください♪
ではまず、「成長ホルモン」についてです。
成長ホルモンは脳の下垂体というところから分泌されます。
筋肉を発達させて身体の成長を促したり、傷ついた組織を修復したりする働きがあります。
具体的には、
・脂肪を分解する
・肌や髪のターンオーバーを促進する
・骨を丈夫にする
などです。
太りにくい体質になり、肌や髪もつるつるつやつや。
とても嬉しい効果が期待できます。
しかし、問題は分泌量。
成長期の10代をピークに、20代以降、少しずつ減っていきます。
30代〜40代では約50%、60代では約30%ほどまで下がるといわれています。
その分泌を促すために睡眠が大切だというのが前回のお話でした。
が!
実は「運動」にも、分泌を促す効果があるのです!
方法は、とっても簡単。
①筋トレをする
②有酸素運動をする
このふたつだけです!
では、なぜこのふたつを行うと良いのでしょうか。
成長ホルモンの分泌に大切なのが、「乳酸」という物質です。
乳酸は筋トレ中に発生する、筋肉の疲労物質です。
スクワットのあと、「下半身がしんどい!」と感じますよね。
あの「しんどい」をつくっているのが、乳酸です。
この乳酸が、なんと成長ホルモンの分泌を促してくれるのです。
しかし、筋トレだけだと、実はまだ不十分。
成長ホルモンには脂肪を分解する働きがありましたね。
その働きで、血液中に遊離脂肪酸というものが増えるのですが、
この遊離脂肪酸が増えると、なんと今度は成長ホルモンが減ってしまうのです。
そこで大切なのが有酸素運動。
有酸素運動が、遊離脂肪酸を消費してくれるのです。
筋トレと有酸素運動、それ自体の効果も忘れてはいけません。
筋トレは筋肉量を増やし、基礎代謝をあげてくれます。
基礎代謝があがれば、運動していない時にもカロリーを消費してくれるので、太りにくい体質になります。
有酸素運動は、脂肪を燃焼してくれます。
そこに、成長ホルモンの分泌が加わることで、美しい肌や髪が手にはいるのです。
まさに運動は一石三鳥♪
涼しい夜をねらって、ぜひ筋トレ+有酸素にチャレンジしてみてください。
見た目もスッキリ、つやつやお肌を手に入れましょう♪