カフェイン中毒！？コーヒーやエナジードリンクの危険性

こんにちは、石田です！
今日は、身近に潜む危険性ということでコーヒーやエナジードリンクが健康に及ぼす悪影響についてまとめてみたいと思います。

仕事で疲れている時や、眠気を覚ましたい時にはついカフェイン入りのドリンクに頼ってしまうことがあると思います。
僕もテストの前などはついつい手を伸ばしてしまいます、、
しかし、慢性的にカフェインを摂取していると気づかないうちに体が蝕まれている可能性があります。
そのリスクと適量を知ることでカフェインドリンクを上手に活用していきましょう！

1、適正なカフェイン摂取量と飲み物別含有量

まずは、一般的にどのくらいの量のカフェインなら摂取しても問題ないとされているのかを見てみましょう。

カナダ保健省が定めている基準によると健康に問題がない成人で一日に400mg以下
妊娠している女性では200mg以下が望ましいとされています。
※慢性的に飲み続けた場合は個人差が大きく、この基準以下なら問題がないということではありません。

では、このカフェインの量は飲み物で換算するとどのくらいでしょうか？
以下、厚生労働省の資料から飲み物のカフェイン含有量をまとめます。
インスタントコーヒー　60mg/100ml
紅茶　30mg/100ml
ほうじ茶　20mg/100ml
烏龍茶　20mg/100ml
モンスター　36mg/100ml
レッドブル　30mg/100ml

一般的なマグカップが約200mlなので、コーヒーを1杯飲むと約120mgのカフェイン。
3杯でもう1日の許容量ギリギリです。
モンスターも同様で、350の缶で約120mgのカフェインを含むことになるので、
割と簡単に過剰摂取の状態になってしまいます。

私、毎日許容量以上のカフェインを摂ってたかも！という方もいるのではないでしょうか?
そこで続いて、カフェインの摂り過ぎが具体的にどんな悪影響を及ぼすのかをみていきましょう！

2、コーヒーやエナジードリンクの過剰摂取による健康リスク

カフェインの作用が体に及ぼす悪影響としては、不眠症、吐き気、頭痛、めまい、血圧の上昇、震えなどが明らかになっています。
特に、不眠や吐き気はコーヒーやエナジードリンクを飲み過ぎて経験したことがある人もいるのではないでしょうか？
また子供の場合は成長に障害が出たり、妊婦さんが高濃度のカフェインを摂取すると自然流産のリスクが高まるという報告もあります。
カフェイン入りの飲み物には多量の砂糖が含まれていることが多く、砂糖による悪影響も見過ごせません。
砂糖を大量に摂取すると血中の糖を処理しきれなくなり、血糖値が急上昇します。
その影響で急激な眠気や頭痛、さらには糖尿病や脳梗塞のリスクを高めます。
糖の処理にビタミンやミネラルが消費されることからくる鬱症状や、体に糖が蓄積されることで老化の原因にもなります。

そして、大和製薬のマウスを使った研究によると、白砂糖の中毒性はコカインよりも高く、意識して摂取量を減らさないとついつい摂り過ぎてしまうので注意が必要です。
こうして並べてみると、今まで無意識に摂取していたコーヒーやエナジードリンクが実は怖い物だったということが分かると思います。
そこで次に、カフェインになるべく頼らないようにするにはどんなことを心がけて生活すれば良いかをいくつかまとめてみたいと思います。

3、カフェインに頼らないために心がけたいこと

どうしても徹夜しなければならないという場合を除き規則正しい生活を送り、自律神経を整えることが眠気に打ち勝ち、精力的に動くには大切です。

具体的には、
1 、毎日同じ時間に起きるようにする
2 、朝起きたらすぐに10分程度太陽の光に当たる
3 、炭水化物を食べ過ぎない
4 、昼寝は20分まで
5 、夕食は寝る2時間前までに済ませる
6 、ゆっくりと湯船に浸かる
7 、寝る前はパソコンやスマホを見ない

これらのことを意識して生活すると自律神経が整い、カフェインがなくても自然とやる気が湧いてくると思います。
どれも難しいことではないので是非心がけて見てください！

〜まとめ〜
今回は、コーヒーやエナジードリンクの健康リスクについて書いてみました。
どうしても生活リズムが崩れがちな現代人はカフェインに頼りたくなりますが、特別忙しい場合を除いて、なるべく避けた方がベターだと思います。
カフェインに頼るよりも、日頃の生活でカフェインが不要な体を作っていく方が長期的には自分のためになると思います！
以上、コーヒー、エナジードリンクのリスクを知り上手に付き合ってみてください！
読んでいただいてありがとうございました！

ビギナーフィットネスFIRST 石田
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いかがでしたか？
コーヒーやエナジードリンクってついつい手に取ってしまいますよね。
40−50代で亡くなってしまう人の特徴にもカフェインの過剰摂取が原因ではないかとも言われています。
主にストレスから血管の緊張状態が続きがんなどの悪性新生物を招いてしまうと研究されている方もいます。
日々のストレスをカフェインやアルギニンなどで一時的にストレスを軽減させようとしていますが、
やはりストレスを極力感じないようにした方が健康的ですね。
ついつい手に取ってしまう、って人は1日2杯までにして3杯まで飲んでしまうようになったら、
ストレスの原因を考えてその原因から少し距離を置いてみたりするといいと思います。

今度はスタッフにストレスとの付き合い方のブログでも書いてもらおうかな。
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ビギナーフィットネスFIRST 山田光貴

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