失敗しないジム選び！ジムの種類と特徴を知ろう！

健康意識の高まりやボディビル、フィジークなどのコンテストの流行もあり筋トレのブームは年々高まっています。近頃はジムを目にすることが多いのではないでしょうか？同時に、様々なジムがあり違いがわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？今回はトレーニングジムの違いを沿革・料金・特徴・おすすめしたい人のタイプの3点からお伝えします。なお料金は各社のキャンペーンなど多種多様なので含めておりません。

ジムの種類と特徴

呼び方は様々ですが概ね下記５つに該当できます。

パーソナルジム

沿革

2010年代～現在にかけて出店が多くみられたジム。マンツーマンでトレーニング指導を行い、個室のブースが用意してあるジムや省スペースで必要最低限のマシンを用意している場合が多いでしょう。RIZAPや24/7Workoutが有名です。ビギナーフィットネスFIRSTも。

料金

8回○円、16回○円など回数によって設定されていることが多く、ジムによって様々です。有効期限が設定されている場合が多く2ヵ月集中プランなど短期的に効果を実感できるような設定をしているジムもあります。一概には言えませんが相場は16回コース200,000円ほど。分割払いを取り入れているジムもあります。

特徴

マンツーマンでトレーニング指導や食事指導をしてくれます。トレーニングは何を行えばよいか、どれくらい行えばよいか、どのように行えばよいかを細かく指導してくれ、食事は1日どの程度食べればよいか、何を食べるとよいかなど指導してくれるコースがあるジムが多いでしょう。成果を出すためには理論に基づき適切なトレーニングや食事をすることが必要です。専門的な知識が必要で身につけることは大変ですが、パーソナルジムならトレーナーに任せればよいので安心してトレーニングをスタートすることができます。

また、トレーニング経験がある人でも自分ひとりで行うと無意識に制限をかけてしまうことが多く最大限に効果を得られないことがあります。そのような場合にもトレーナーが客観的に判断しトレーニングプランを提案してくれます。

一見すると料金が高く感じるかもしれませんが、費用対効果という意味では違ってくる場合もあります。何年もジムに通っていたけど運動を習慣化できず、効果を実感できず辞めてしまった人もいるのではないでしょうか？1回あたりの料金は高く感じるかもしれませんが、しっかりと指導を受けることで効果を実感し満足度も高く費用対効果がよかったという話をよく耳にすることがあります。

総合型ジム

沿革

1980年代～2010年代に出店が多くみられたジム。トレーニングスペース、スタジオ、プール、テニスなど様々な運動を行うことができます。また温浴施設やリラクゼーションエリア、カフェラウンジを備えているジムもあります。コナミ、セントラル、ルネサンス、ゴールドジム、メガロス、ティップネス、ジェクサーなどが有名です。

料金

月会費制が多く、いつでも使えるプランや、平日昼だけ、平日夜だけ、土日だけと利用できる曜日や時間帯で分けられていることが多いです。またアンダー30や学生プラン、シニアプランなど年齢によって料金が違うこともあります。相場は１ヶ月12,000円ほど。

特徴

総合型ジムの特徴は各スペース、アイテムごとに説明します。

トレーニングスペース

筋トレマシンやランニングマシン、フリーウェイトエリアなど一人で運動する器具、スペースがあります。基本的にスタッフが常駐し、トレーニングスペースでは初めての人や慣れていない方へ無料でマシンの使い方やルールの案内、安全管理を行っています。より詳しく使い方やトレーニング方法を知りたい場合は、有料のパーソナルトレーニングもあります。

スタジオ

インストラクターが決まった曜日、時間に運動を教えてくれます。エアロビクスやヨガ、筋トレ系、格闘技系、ダンス系など様々なプログラムがあり多くの運動を楽しむことができます。しかし、教えてくれると言っても近くで1~10指導しているわけではなく、参加者全員に向けて次の動きを見せたり言葉で伝えたりしています。

プール、テニス

自由に施設を使える場合や有料でコートをレンタルします。また、習い事のように月会費を支払いコーチから学ぶことができます。初級～上級などクラスが分かれているので、初めての方や学生時代に部活動やサークル活動をしていた方など幅広い層が運動を楽しめます。

温浴施設やリラクゼーションエリア

人工温泉やサウナ、露天風呂に水風呂など銭湯顔負けのジムもあります。マッサージやエステ、整体など別途有料のサービスも備えている場合もあり、無料で使えるマッサージチェアやワーキングスペースなど運動をしない人が利用していることもあります。

マシン特化型ジム

沿革

2010年代に出店が多くみられたジム。トレーニングスペースとシャワーブースだけ用意しているジムが多く、セキュリティカードを利用し24時間使うことができるジムがほとんどです。出店数が多く相互利用が可能なジムもあり、いつでもどこでも好きな時間にトレーニングをすることができます。エニタイムフィットネスやファストジムなどが有名です。

料金

月会費制が多いが、都度利用をできるジムもあります。余計な施設がない分基本的な月会費が安く費用を抑えてトレーニングをすることができます。相場は１ヶ月7,000円ほど。

特徴

トレーニングスペースにはマシンやフリーウェイトスペースがあり、総合型ジムと同等かそれ以上の種類や台数があるジムもあります。スタッフは常駐しているが基本的には指導はなく、有料でパーソナルトレーニングがあります。

サーキットジム

沿革

2000年代～2010年代に出店が多くみられたジム。マシンや道具を使いサーキットトレーニングを行います。サーキットトレーニングとは全部のマシンや運動を順番に行い周回するトレーニング方法。カーブスやクロスフィットが有名です。

料金

月会費制が多く都度払いを取り入れているジムもあります。4回○円と回数で設定されている場合も多いでしょう。いつでも利用できるプランや利用回数、時間に制限があるプランなどが一般的です。相場は1ヶ月12,000円ほど。

特徴

1回30分~60分と時間が決まっている場合や、1周行うだけでOKなどの利用ができます。各自でマシンを利用する場合やインストラクターがトレーニング指導をしてくれる場合があります。トレーニング方法は筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、短時間で効果を実感できるプログラムが多く、最近は暗闇環境でサンドバックを叩く、トランポリンを使用する、照明演出があり非日常的な空間でトレーニングを行うなど様々なプログラムがあります。また、女性専用など女性が扱いやすいマシンやトレーニングを取り入れているジムもあります。

専門ジム

沿革

2000年代から現在にかけて出店が多くみられるジム。ヨガやピラティスなど習い事のようにトレーニングを行うジムや、限定的な動きやマシンを利用するジム。サンドバック、自転車、トランポリン、ハンモックなど様々な運動があります。

料金

月会費制が多いが都度利用をできるジムもあります。サーキットジム同様4回○円や利用できる時間に制限があるプランが多いでしょう。相場は、専門ジムにおいては道具や環境により大きく異なるので明言しません。

特徴

プログラムの時間が決まっている場合が多く、インストラクターがトレーニング指導をしてくれるので参加するだけで効果を実感できます。曜日や時間でプログラムが違う場合や、月ごとにプログラムを変更するなどユーザーを飽きさせないように工夫されています。最近はサーキットジムと同様に暗闇環境や照明演出、ホットスタジオと呼ばれる室温が高い部屋でヨガを行うなど様々なジムがあります。

まとめ

いかがでしょうか？ジムを選ぶ時に大切なことは、どのように過ごしたいか、継続することができるかです。体重は短期的に変えられますが、トレーニング効果は短期的ではなく長期的に得ることが重要です。自分が楽しく続けることで身体を理想の状態に近づけることができるジムでトレーニングをしてみましょう。

ビギナーフィットネスFIRSTは通いやすい、続けやすいことを第一に考えています。そんな思いから価格やプランを設定、トレーナーを配置しています。トレーニングを始めてみようと検討している方は是非ご体験してみてください。

※料金は各ジムによって様々な設定をされているので、詳細はホームページでキャンペーン情報を確認しましょう。

ビギナーフィットネスFIRST大森北　本田

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