ミネラルが必要とされる理由!役割やオススメの食品

目次

△▲摂り過ぎ注意のミネラル▲△

《ナトリウム》摂りすぎはむくみに、、

ナトリウムはカリウムと共に体内の水分濃度を調節しています。
他にも神経伝達、筋肉の収縮を正常に保つはたらきが。
ナトリウムは塩を構成する要素のひとつです。
なので普段から食塩を摂ってる私たちにこのミネラルが不足する心配はありません。
摂り過ぎれば生活習慣病や心疾患を誘発してしまいます。

高血圧、動脈硬化、胃がんなど。

日常的に減塩を心がけましょう!
調味料、外食のご飯は思ったより塩分多いのでお気をつけ下さいませ。

《リン》

リンは全ての細胞の中に存在し、骨や歯の材料として使われます。
三大栄養素がエネルギーに変わるときにも使われるので、かなり必要かと思いきやそうではありません!
幅広く食品に含まれていて、肉、魚、清涼飲料水、加工食品、レトルト食品など、体にいいものから良くないものまでだいたい入ってます!

不足する心配はないミネラルです。
摂り過ぎちゃうとカルシウムの吸収を防ぐ、ホルモンバランスが乱れる、という事態になりますのでご注意を!

《鉄》

鉄は酸素と結びつきやすいヘモグロビンの材料になります。
鉄がなければ全身に酸素を送り込むのは困難に。
鉄の種類は2つあり動物性の食べ物に含まれるヘム鉄と、植物性の食べ物に含まれる非ヘム鉄に分かれます。

食べてすぐ吸収されるのがヘム鉄。吸収されにくいのが非ヘム鉄。
いずれの鉄にせよビタミンCと一緒に摂ってあげれば吸収率はアップします。

女性は不足しがちなので意識して摂ってもいいですが、男性は過剰摂取に注意しましょう。

足りないのも良くないですが、実は摂りすぎても怖いのが鉄なのです!
大量に鉄を摂取してしまうと体内でタンパク質とくっついて、酸化しやすい物質になります。
それが細胞にダメージを与え万病の元となります。糖尿病、高血圧、ひどいと癌になることも。
鉄分は比較的多く肉類に含まれてますので、タンパク質の摂取が目的なら卵、魚、豆類なども駆使して、お肉ばかり食べないよう気をつけましょう!

まとめ

不足しやすいミネラルは積極的に摂ろう!

  • カルシウム
  • カリウム
  • マグネシウム
  • 亜鉛

摂りすぎ注意のミネラルの見直しを!

  • ナトリウム
  • リン

いかがでしたか?
ご自身の体調と照らし合わせて、思い当たるものはありましたか?
全部をやろうとすると大変なので、まずは無理なくできるところから始めてみるのがいいと思います!
必要以上に摂ると過剰症で体調不良になってしまうこともありるため、サプリではなく食事から栄養を摂るよう心がけて下さいね。

作成者:沖田

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