リバウンドしないダイエット!1ヶ月−1kg落とすための習慣作り

  • 何度やってもダイエットがうまくいかない
  • 一度成功しても気が付いたら元の体重に戻っている

そんな方のために、リバウンドのしないダイエットのポイントをまとめました。
無理なダイエットをせず、健康的で計画的なダイエットを実践しましょう。

目次

①ダイエットがうまくいかない人の特徴

・極端で続かない

劇的な変化を謳うダイエットジムが増えてきたのもあり、2ヶ月で−10kgなどが出来るという認識があ流のではないでしょうか。
パーソナルジムで食事の徹底した管理も含めたら出来る人も多いですが、それが自分の中で習慣になっていないのでリバウンドもしやすくなります。
第三者に管理をしてもらうことがなければ、自己管理での徹底した食事はかなり厳しいので挫折も付き物。
ストレスにも繋がり、自己嫌悪にもなりやすくなって『ダイエット=辛いもの』のような認識になってしまいます。
また、食事に限らず運動でも急に運動量を増やした結果、怪我をしてしまったというのも良くある話です。
まずは出来るところから始めましょう!

・偏食ダイエット

糖質制限も含めて、〇〇だけ食べるダイエットなど偏ったものが流行ってしまいます。
栄養素のバランスも崩れて、好きなものでもそれだけを食べ続ければ飽きてしまいます。
また食べることにストレスを感じるようになってしまってはダイエットがどんどん辛くなってしまいます。
食べてはいけないものは基本的にはありません。食べすぎてはいけないだけです。
食事の見直しをした上で改善のために制限するのはいい方法ですが、極端にカットすることは心身のためにもおすすめできません。

・体脂肪率を気にしすぎている

体重を落とすのか体脂肪率を落とすのかでダイエットの方法は変わります。
体脂肪率は体重からの割合で計算されているので、
100kgの20%なら20kgが脂肪、10%なら10kgが体脂肪になります。
例えば60kgで30%の方は体脂肪が18kgになりますが、55kgで同じ30%でも16.5kgでしっかり体脂肪量も落ちていることになります。
体重が落ちても体脂肪率が下がらない、と嘆く方も多いですが数字が増えていないのであればしっかり落ちている安心して下さい。
また変動しやすいので、体重をメインで落とす方はあまり気にしすぎないように。

・目標が曖昧もしくは大きすぎる

上でも述べていますが、目標が2ヶ月で−10kgなど大きすぎたり、痩せたい願望があってなんとなくやって気づいたら止めている方も。
曖昧にした目標は成果の確認がしづらく、大きすぎる目標は達成できないことで精神的負担がかかりストレス喰いなどに繋がってしまいます。

もしダイエットを始めてみて成果が出ない場合は、そこで断念せずに目標の再設定をしていきましょう。
実現性も考慮した上で目標設定をしてまずは目標体重と期間を決め、それを達成できるように行動目標を作るましょう!

・食欲を満たす行動が多い

太りやすい方に多いのがお腹ではなく食欲を満たす行動。実際にお腹は空いていないのにチョコを食べたり、お酒の後にカップ麺を食べていたり。
食後のお菓子など食欲を満たす行動で摂取カロリーが高くなりダイエットが停滞してしまうことが多いです。
食欲を満たすのもストレス緩和などに繋がり大事ですが、太ったりダイエットが出来なくてまたストレスになるくらいなら、しっかり制限をした上でお菓子などを楽しみましょう。

・イベントとして捉えて習慣化していない

これは一度成功したのに元に戻ってしまうリバウンドが当たり前になっている方に多いのですが、ダイエットは習慣化が大切です。
「よし、ダイエットしよう!」と急に始めて、ダイエットの時だけ極端に食事をカットして、また元の食事や運動習慣に戻ってしまい、1年経ったらまた繰り返しのようなサイクルに陥ってしまうパターンです。

食習慣や運動習慣の積み重ねで身体は形成されます。
太ってしまう習慣を変えていかない限り、繰り返しにダイエットに陥ります。
また年齢を重ねていくと代謝の低下もあり落ちづらくなってしまいます。

少しずつでいいので日常での悪い食習慣を変え、まずは週1の筋トレや散歩など最低限の運動を日常に取り入れるようにして、自身の習慣を変えていきましょう。

一概にダイエットをイベントのようにすることが悪いわけではないですが、
健康的にやせられる身体作りの習慣も築いていきましょう。

身体作りは習慣化が大事!極端なことはせず、良い食習慣と運動習慣に変えていきましょう!

NEXT:②リバウンドしないために適切なダイエットの選択

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次