正月太りの対策 食事の間隔をあける4つのメリット

忘年会にクリスマス・年末年始と、どうしても体重が増えてしまいがちの時期ですね。
少しでも増量を止めたい時は、食事の間隔を意識してみましょう。

特にお正月はついつい食べてしまいがち。
食事の間隔を意識することで増えてしまっても、消化器官や内臓機能が疲弊しないことで、その後のダイエットがしやすくなります。

目次

<食事の間隔をあける>

食事は4〜6時間あけるようにしましょう。
朝食を8時に摂ったら、12〜14時くらいに昼食を。

食事の間隔をあけることで、

  1. 血糖値の安定
  2. 脂肪の燃焼
  3. 食欲のコントロール
  4. 消化器官の休息

1. 〜メリット〜①血糖値の安定

食事を摂ることで血糖値が上昇しますが、食事の間隔を適切にあけることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
これにより、血糖値が安定し、エネルギーの安定供給が期待できます。

血糖値のコントロールは食事の選択も関わります。
野菜から摂るようにすると血糖値の急上昇を抑えられて、空腹が起こりづらくなります。

2. 〜メリット〜②脂肪の燃焼

食事を摂ると、体は食物から得たエネルギーを利用し、それが十分でない場合は脂肪をエネルギー源として利用します。
食事の間隔をあけることで、体が脂肪を燃焼しやすくなります。

食事の間隔が長すぎたり、エネルギーの枯渇が続くと体が蓄えようと省エネになり、代謝不全に陥る可能性もあるので、6時間以上開きそうな時は、軽食・間食を摂りましょう。

3. 〜メリット〜③食欲のコントロール

食事の間隔を適切にあけることで、満腹感や空腹感をコントロールしやすくなります。
適切な間隔で食事をとることで、食べすぎや間食を防ぐことができます。

4〜6時間での食事摂取を習慣化すると身体も覚えるので、最初はきつくても4時間はあけるようにして慣れていきましょう。

4. 〜メリット〜④消化器官の休息

食事の間隔をあけることで、消化器官に休息の時間が生まれます。
食事を消化・吸収するためにはエネルギーが必要であり、間隔をあけることでその負担を軽減できます。

消化は想像以上に労力がかかります。食べた後眠くなるのも消化にエネルギーが遣われているためとの説もあります。

食事(間食を含む)の頻度が多いと消化し続けなければいけないので、消化器官は働き続けます。
食事間隔をあけて休ませることで内臓機能の回復にもなり、
内臓機能が回復すると基礎代謝も上がります。(基礎代謝の割合で肝臓と腎臓は37%を占めています。)


これらのメリットは一般的な傾向であり、個人差や生活環境によって変わりますが、
食事の間隔をあけることは体の機能を正常に保つためにも必要で、
長期休暇中はついついつまんで食べてしまいがちですが、食事間隔をあけて体の内部を正常に保ち、正月太りの対策をしていきましょう!

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